2025/12/12 17:45

GAWA high performance sox スペシャルインタビュー
― 馬と人をつなぐ、新しい足元の哲学 ―

北井裕子 × GAWA (Orie Nakauchi)

― 専門家の視点から見た、“足元から変わる乗馬” ―

■ プロフィール

アシエンダ乗馬学校所属。

2016 年リオデジャネイロオリンピック出場。

2010 年ケンタッキー世界馬術選手権出場。

2008 年北京オリンピック出場。

2008 年 Gottingen - Hainholzof(ドイツ)GP 第 4 位、〈フリースタイル〉優勝(日本人初)

2007 年全日本馬場馬術大会 GP〈自由演技〉優勝

2006 年兵庫国体成年女子馬場馬術競技〈自由演技〉優勝

全日本選手権・国際大会での豊富な経験を持ち、指導者としても日本の馬術界を牽引する。

GAWA high performance sox の監修に携わる。


■ 「“馬を愛する人のために”という想いに共感しました」

── GAWA の靴下を初めて見たとき、どんな印象を持たれましたか?

北井: 

まず、開発者の方が“本気で現場の悩み”に向き合っていることに驚きました。

実際、私自身も長年乗馬をしていて、ブーツの中で足が滑ったり、靴下がずれたりする不快感を感じる時がありました。

「馬を愛する人のために」というコンセプトに深く共感して、監修という形で関わらせていただきました。


■ 「履いた瞬間に感じる安定感」

── 実際に履いてみた感想を教えてください。

北井: 

第一印象は“安定感”です。

足と靴下、そしてブーツの一体感が自然に生まれ、脚の軸がまっすぐに保たれる感覚があります。

騎乗中に無駄な力が抜けて、馬とのコンタクトがよりスムーズになる。これは競技でも練習でも、大きな違いを生むと思います。


■ 「機能性だけでなく、美しさもある」

北井: 

デザインも素晴らしいです。紺を基調に、背面の控えめなロゴが上品で洗練されています。馬術では“見えない部分にこそ品を”という意識が大切ですが、その美学をしっかり感じますね。


■ 「日本製ならではの誠実なものづくり」

北井: 

開発者の方々が何度も試作を重ね、納得がいくまで改良していたのを知っています。

その“誠実なものづくり”の姿勢は日本ブランドならでは。

この靴下には、馬と真剣に向き合う人の想いが込められています。


■ 「この靴下は、“馬と向き合う時間”を支えてくれます」

北井: 

馬と過ごす時間は、私にとってかけがえのないものです。

だからこそ、装備は信頼できるものを選びたい。

GAWA high performance sox は、そんな想いに応えてくれるアイテムだと思います。



北井裕子instagram

https://www.instagram.com/yukokitai/

アシエンダ乗馬学校HP

https://la-hacienda-yokohama.jp/




編集後記

小さな頃から馬と共に育ち、数え切れないほどの試合を走り抜けてきた北井裕子さん。

彼女にとって馬は“スポーツの相棒”であると同時に、“人生そのもの”でした。

勝負の世界では、馬の体調、精神状態、わずかな癖までを日々感じ取り、

休みの日でも心は常に馬と共にある。

その時間は尊くもあり、ときに過酷でもあります。

いま、北井さんは少しだけ鞍を下りて、

「教える」という立場から、次の世代と馬たちを見守っています。

それは“離れる”というより、“より深く寄り添う”という選択。

馬の世界に真剣に向き合ってきた人にしかできない、静かな覚悟です。

GAWA high performance sox の監修に携わる中で、

北井さんは何度も「これは本当に馬を思って作られている」と話してくれました。

それは、機能や形を超えた“馬との関係を良くするための道具”という信頼の証です。

彼女の目線には、競技の最前線を知る人の厳しさと、

馬を愛する人の優しさの両方が宿っています。

GAWAの靴下には、そんな北井裕子さんの想いが静かに息づいています。



Interview & Edit:Orie Nakauchi(GAWA Director/Designer)